かえっこバザール

かえっこバザール

「かえっこバザール」は、藤浩志氏(現代美術家・秋田公立美術大学教授)が発案した、子ども同士で遊ばなくなったおもちゃを交換するプログラムです。日本の各地のみならず、オーストラリアやシンガポールなど世界中で開催されている「かえっこバザール」は、遊ばなくなったおもちゃを持ってきて、独自の子ども通貨「カエルポイント」に換え、他のおもちゃと「交換」するというシステムです。持ち込まれたおもちゃの査定や商品の配置などを子どもたちがおこなうなど、子どもの自主的な活動を生み出すことができるのが大きな特徴となっています。